てくてく日和

Fiction&NonFiction 20代男一人暮らしの趣味ブログ

2021-03-01から1ヶ月間の記事一覧

テレビの無い住まい

ぼくは昔っからのテレビっ子。 朝起きてから学校へいくまで。学校から帰ってから寝るまでテレビを観ていた。しかしそんな生活は、テレビのない環境に置かれることで絶たれた。 ぼくは実家暮らしで社会人になった後、会社を辞めてもう一度学校へ行く事にした…

特別なぼーっとする時間

ぼくは気持ちが滅入った時や、自分自身に落ち着きがないと感じた時、椅子に座って何分かぼーっとするようにしている。 もともとは、頭から離れない不必要な思いや、耐えがたい境遇の中で、半ば現実逃避のようにして、こんな事をしていたのだが、だんだんとこ…

ぼくのスローライフ。

ぼくは最近。 最近と言っても もう1年半ほど経ちますが、 生まれたわけでも、 育ったわけでもなく。 興味があるわけでもなく、 住みたいわけでもなく。 とりあえず、 縁もゆかりもない地 に引っ越しました。 もともと住んでいた所よりもかなり田舎。 ただ あ…

認められる→認める立場へ。

昨晩からどんな事を書くかは 決めていたのですが、 今朝起きて、 ベッドの上、眠気まなこのまま 最後まで書き切りました…。 ぼくの思考の流れ… ちょっと軸がブレブレで ふわふわしていますがすみません。 お題で書く時は 添削し尽くすのですが、 あえて書い…

1日30円でプロになる。

少し日常的な記事を書こうと思います。日常的な記事のタイトルには「 。」を付けることにしました。自分でも分かりやすいように。 先日 こっそり はてなブログをproにしてみました。 何か損得勘定で、というよりは こういう物にお金を使ったことがなかったの…

幸せは築くもの

最近こんな言葉を耳にした。 「幸せは なるものではなく、気づくもの」 この言葉を最初に言ったのはどんな人だろうか…嫉妬してしまうほど素晴らしい言葉。的を射た素敵な言葉。 しかし、ぼくがもし 更なる一歩として もう一言付け加えるなら「幸せは築くもの…

愛情は隠し味

せっかくの料理記事なので、 ぼくの作ったご飯を所々に入れてみます。 これは寮生活時代のではなく、現在の一人暮らし中に作ったもの。 美味しい料理に対し、 「隠し味に愛情が入っている」というやりとりを耳にした事はあるだろう。 これに対してどのような…

貧しい時こそ裕福に

ぼくは先日 自分が躁うつであることを明かした。自覚した頃は口にする事を控えていたが、これが自分だと受け入れ、必要のある場面では口にする事ができるようになった。 改めて記すと、躁うつとは、いわゆる鬱の状態と、平常心を超えた高揚感のある躁状態の…

躁があり鬱がある。

今日は少しだけ 自己紹介をしようと思います。 ぼくは今 週に数日だけ働いて、 あとはのんびりスローライフを送っています。 というのも、 週5日ばりばり働けない身体 と言うのが大きな理由です。 皆様は双極性障害と 言うのをご存知でしょうか。 よく躁うつ…

初めての、はじめまして。

いつもブログを読んでくださっている方、 ありがとうございます。 こんな感じで挨拶するのは初めてです。 てくてく です。 実は最近、星とコメントが付けられない不具合が生じていて、かなり歯痒い気持ちでブログを読まさせていただいております。色々調べて…

勇敢で優しい

昨日に続き 物語で書いてみる。 ぼくが子供の頃の話。 珍しく家族そろってイタリア料理を食べに行く事になったのは、土曜の昼の事。 しかし、車内で夫婦喧嘩が始まってしまった。我が家では日常的な光景だ。 兄弟は兄と妹とぼく。妹はまだ母の膝上。車が土手…

お金より大切なもの

以前書いたことのある記事ですが、リメイク。 木々に囲まれる3階建ての豪勢な家。 2階部分には広いデッキがありそこからは直接外に出られるように階段がつながっていた。 当時、山の中の別荘地に住んでいたぼくは朝早く、どこかでコーヒーを飲めないかと車を…

自分と環境 2つの要因

身の回りで起こるあらゆる物事には、自分自身という要因と、環境という要因がある。 この2つは実は分けて考えるべきであるが、多くの人は、この2つがごっちゃになり悩む。自分自身の責任に加えて、自分ではどうにもならなかったはずの環境に対しても責任を負…

自分の中にある色眼鏡

この色眼鏡の存在に気づくか気づかないでは、見る世界が変わる。 この色眼鏡。よくいう言葉では、偏見と言ったり、固定観念、先入観と表現される事もある。そこには経験則や感情のというのも含まれるだろう。 個人的には色眼鏡という言葉が好きで、分かりや…

過去は変えられる

「過去は変わらないが未来は変わる」どこかで聞いたことのあるフレーズだ。 しかし、ぼくはこの言葉が正しいとは思わない。 過去は変わるし、ぼくは過去を変えてきた。 過去起こってしまった出来事というのは厄介で、人間の内面に残る心的外傷や、後悔や恥と…

幸せという基準

自分が不幸になる選択は普通取らない。かと言って、自分の選択が必ずしも幸せになるとも限らない。 しかし叶うなら、自分の選択が全て幸せにつながるのさものであってほしい。 ぼくならそう思う。 小さな話。 「今日は特別。疲れたし、コンビニで食べたいも…

悩みの種の背比べ

ある人が自分の悩みを打ち明けた。 話を聞いていると、ぼくの人生では経験したことのない内容ばかりで圧倒されてしまった。 身内間でのトラブルもあれば、ご近所付き合いでのトラブルも。1人の人間がこれほどまでの悩みを一度に抱えられるのかというほどの量…

人と比べない とは

人は皆同じスタートラインから走り出し、やがては、真っ平らな同じ土台の上に立って生きていく。と、ぼくは感じ そこに不公平さを感じていた。 同時にスタートした人達がどんどんと前に走っていく中、ぼくは走り出して早々、重い荷物を背負わされ、靴も履か…

裏アカウントでトラウマ治療

今回の記事、かなり個人的な偏見が強く思われるかもしれませんが、一応メリットとデメリットを比較したつもりです。 トラウマを治療するためには、 カウンセリングを受けるという方法がある。 カウンセリングというのは、悩みを抱えるクライアントがカウンセ…

迷惑の価値

日本人にとって「人に迷惑をかけない、かけてはいけない」は当たり前の事。最近の親御さんは、露骨にこの言葉を使わないかもしれないが、人に迷惑をかけないと言われて、意を唱える人はいないだろう。 そんな日本人にとっては当たり前の事が、海外では少し異…

「怠け癖」と「努力癖」

一見 分かりづらい言葉。しかし、そこの間に人が目指すべき生き方があるらしい。結論から言うと、これからの人生「やや努力癖」で生きようと言う話のようだ。 四捨五入。今までの自分の生き方は「怠け癖」が強かったか「努力癖」が強かったか。ぼくは決して…

人気のないオリジナルコーヒー

薄暗い店内。 手元だけ照らされているカウンター席が4つ。後ろに置いてある水槽にはカメ2匹が入っている。入り口、入ってすぐ足元に置いてある小さな本棚にはコーヒーの本ががっしりと詰まっていた。 マスターがコーヒーを淹れている間は誰も口を開こうとは…

怒りが消える

親の不注意で歩けなくなった。 不注意と言っても、なにかしらの障害が出ると分かってたんじゃないかな。 そして少しずつ体に異変があった事にも、 気づいてたんじゃないかな。 親への不満は最初、何もなかった。 でも、歩けない不便さや、他の人とは違う苦し…

自分を大切にする第一歩

人はどんな時に、人から大切にされたと感じるのか。 それは自分の気持ちに他人が気づいてくれた時ではないだろうか。 それならば、自分を大切にすると言う事がどう言うことか分かる。 自分の気持ち、自分のやりたい事とやりたくない事とはっきりさせる。 そ…

体罰は 有り寄りの無し

よく体罰や虐待のニュースを見る。 ぼくは継続的な体罰は学校でも家でもするべきではないと考える。近年、学校での体罰や、家庭での行きすぎた体罰が虐待となるなど、珍しいニュースではなくなってきている。 体罰と言う言葉が使われるのは主に学校、家庭、…

人の気持ちが分かる人

基準となる物差しはないが、確かに 人の気持ちをよく察知する人と、あまり気にならない人がいる。もしかすると日本人は、前者が多いのかもしれないが、どちらでも良いだろう。 良し悪しではない。これはただの人の特徴と捉えている。 苦手と感じる人もいれば…

コーヒー屋のマスターと仕事の話

豆はタンザニアの深煎り。 偏見ではあるが、タンザニアというイメージに合った苦味の強いコーヒーだった。 後味はすっきりで心地よい。 コーヒーの味を表現する時には「フルーツのような酸味」とか「甘味」というものがあるが、それとはまた別。頭に思い浮か…

努力では真似できないもの

努力では真似できない事がある。 それは技術ではなく、心の話。 ぼくには尊敬できる人がいる。誰も彼もというわけではなく2人か3人。その内の1人としてはカウントはされていないが、ぼくの妹にも尊敬できる部分がある。 ぼくの妹は、世間一般では良い子と呼…

性格は言葉に出る

今回 注目するのは、 自分が人に対して使う批判的な言葉だ。 人を批判する時に 自分が使う言葉はだいたい数種類に限られている。その言葉が昔からよく使う言葉なのか、色々な人と出会う中で変わり、定着した言葉なのかは人それぞれ。 また、悪口として人に話…

困っている人募集メール

これはぼくが高校生の頃の先輩が大学に行き、数年後、その先輩から届いたメールだ。 メールの文章は長く、何かカモフラージュされているようにも感じたが、要約すれば「私は今、ボランティアのサークルに所属している。人助けをしたい。だから身近に困ってい…