てくてく日和

Fiction&NonFiction 20代男一人暮らしの趣味ブログ

利きコーヒー。

ぼくはコーヒーが大好き。

子供の頃は、

大人の人がこれを

好んで飲む意味が分からなかった。

 

だけどある日、

動画でコーヒーを淹れているのを見て、

自分でも淹れてみたくなった。

 

そこには自分がコーヒーを好きとか嫌いというのはなくて、ただコーヒーを淹れてみたぃと言う気持ちだけ。とても硬派でかっこよく見えた。

 

ぼくは形から入るタイプ。

まずは全ての道具を揃えようと、一つ一つよく調べ、自分の中の最高の道具を買い揃えた。

 

主にはコーヒーにお湯を注ぐコーヒーポットと、粉を入れコーヒーを抽出するドリッパー。あとはコーヒー豆を粉にするコーヒーミル。

 

ぼくの道具たち。

出先で書いていていい写真がないのですが…

上のがドリッパー、下のがカップ。

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今はもっと色々持ってるけど、

これが初期メンツ。ミルだけ写真なかった。

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これだけあればコーヒーは淹れられる。

 

さて、

テーマの利きコーヒーの話。

 

正直1杯のコーヒーを飲んで国名を当てるのは難しい。コーヒー屋のマスターも、よっぽど特徴的な豆じゃないと難しいと言っていた。

 

なんせ、同じ国の豆でも農園が違ったり、生コーヒー豆の洗い方が違ったり。焙煎方法が違ったり、煎り具合も違ってくるのだから、そりゃあ分からないでしょ。全く同じ焙煎された豆でも、時間が経つにつれどんどん味も変わるしね。

 

そんな中、少し利きコーヒーができるようになってきたのではないかと感じた瞬間。

 

いつもコーヒー豆は冷凍保存をしているんだけど、ある日のコーヒーを飲んだ時。冷凍庫に入っているのはてっきりブラジルの豆だと思っていたけど、一口すすり、「ん?これタンザニアじゃない?」と思い確認したところ。

「タンザニアだった!」

 

嬉しかった〜。

 

 

 

最初の頃、ぼくの体にコーヒーは合わなかったみたいで、コーヒーを飲むたび気持ち悪くなってたんです。ひどいと嗚咽が止まらなくなったり。笑

 

でもせっかく好きになったのに、体に合わないのはショックだったので、そのまま飲み続けて、たぶん数年かかったのかな〜、

 

気づいたらならなくなってました。

 

 

 

それで、思い返してみると同じお店の豆なら違いが分かるようになった。

他のお店のはできない。同じお店の豆なら、同じ国の同じ農園。焙煎方法も同じであれば、煎り具合も同じ。

 

少しコーヒー通になれた気分。

他にも特徴的なペルーやインドの豆。

コロンビア、キリマン、東海ティモール。

飲めば大体分かる。

 

コーヒーは飲むのが好きと言うよりも一つの趣味ですね。お金もかからないし、1人で楽しめる。抽出方法を変えたり、お湯の温度を変えたり、1人で遊べる。

 

コーヒー屋に行けばマスターと漫談できる。

常連さんと仲良くなれる。

 

なかなか良いでしょう?

気になる方はレッツチャレンジ!

 

では今日はここら辺で。