人それぞれ ではつまらない。
「人それぞれ」ある意味
あらゆる問において当てはまる答え。当てはまらないのは科学や数字の世界だろうか。
ちょっと短い記事です。
感じた事をつらつらと。
はい。
こんな言葉に好きも嫌いもないが、時としてこの言葉に解せない気持ちになる時がある。
まだ色々な押し問答を楽しめたのに「人それぞれ、か。そんな事言ったらお終いだ」たまにこれを口癖のように言う人もいるけど、そうなってくると、自分の頭の回転の遅さを誤魔化しているようにも感じる。言い返せないから、、またいな。でも何でもかんでも、人それぞれと考えるのを放棄しては面白くない。
しかし、この答えが輝く場面もある。お互いが自分の持つ答えが一般論だと譲らなければ、溝が深まる一方。しかしこの言葉が登場すると
両者の視野が広くなる。相手の視点を変えると言うのは簡単ではない。しかしこの言葉一つでその事に気がつかせてくれるのは凄いところ。
中には、
「人それぞれ」という言葉が嫌いという人たちもいる。そこには、自分の趣味嗜好を否定された気持ちになったり、何かそこにある可能性を根本から否定された気持ちになるからだろう。
そもそもほとんどの事柄は人それぞれの話。そんな分かりきっている事実を、正論のように振りかざされると、確かに不服を感じる。
「人それぞれ」
それ以上でもそれ以下でもない。
そうじゃなくて、
何か他の答えは出ないかな?
そんな事を思いながら
ぼくが感じたのはこの記事のタイトル通り。
「人それぞれ ではつまらない」
この言葉はしっかりと気持ちのやりとりをした後の決着で良いのじゃないかな。頭に持ってくると楽しい話もそこで終わっちゃうから。
特に内容のない記事になってしまったけど、
そんな事を感じた今日この頃。
明日の自分は何を考えているのかな。
短いけど今日はこの辺りで。