エチオピアの浅煎り。あの日の思い出。
豆はエチオピアの浅煎り。
ぼくの大好きな豆。
と言うのも5年前、ぼくが初めてまともなコーヒーを淹れられるようになった時、淹れた豆だから。思い出の味というやつである。
いわゆる普通のコーヒーのような苦味と香ばしさがあるのとは違い、フルーツのような酸味と甘味がある。
恐らく初めて飲む人は酸っぱいと感じるかもしれないが、これもれっきとした一つのコーヒー。
これは嗜好品であるから、正解はないよね。
同時にどれだけ味が違っても同じコーヒー。
「この味。
当時 バリスタの動画に魅了され、思いつきで一気に道具を揃え、コーヒーを淹れる事に挑戦したあの日のことを思い出す。
正しい淹れ方があるのを分かっていながら、全く無視して淹れた結果、全然美味しくなくて勝手にショックを受けていた。
試飲は父親、なかなか美味しいと言ってくれなかったが、数日後 やっと美味しい と言ってくれた。
当時、3種類の豆を練習に使った。最初に使い始めた 2種類をダメにし、最後の1種類、エチオピアの豆を使った時にやっとまともな コーヒーが淹れられた。
良い思い出。
この趣味は飽きが来ない。
また明日もコーヒーを淹れるだろう。」
最後まで
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